部屋を広くするリフォーム5選!費用と実際の施工事例を紹介
最終更新日:2026年8月28日

「リビングが狭くて家族でくつろげない」「使っていない隣の部屋を取り込みたい」と感じているなら、間取りを見直すリフォームによって部屋を広くできる可能性があります。
部屋を広くする方法は、間仕切り壁を撤去して2部屋をつなげるだけではありません。和室をリビングに取り込む、独立したキッチンを開放する、廊下や収納を居室に組み込むといった方法もあります。
既存の間取りでは十分な広さを確保できない場合は、増築も選択肢です。
費用は、簡単な間仕切り壁の撤去なら10万~35万円程度、和室をLDKに取り込む場合は80万~200万円程度が目安です。
ただし、壁を撤去したあとの床・壁・天井・クロス補修や、電気配線の移設などによって金額は変わります。
この記事では、部屋を広くするリフォームの方法と費用を、実際の施工事例を交えて紹介します。撤去できない壁やマンション特有の制限など、工事前に確認したい注意点も解説します。
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部屋を広くするリフォーム方法と費用
部屋を広くする主なリフォーム方法と費用の目安は、次のとおりです。
| リフォーム方法 | 費用の目安 |
|---|---|
| 間仕切り壁を撤去して2部屋をつなげる | 10万~35万円 |
| 壁の撤去と内装の仕上げ直しを行う | 30万~100万円 |
| 和室を洋室化してLDKに取り込む | 80万~200万円 |
| 独立型キッチンを開放する | 100万~300万円 |
| 廊下や収納を居室に取り込む | 100万円~ |
| 1階に6畳程度を増築する | 200万~450万円程度 |
※費用は住宅の構造、工事範囲、使用する建材、施工地域などによって異なります。
壁の撤去だけで済む場合は比較的安くできますが、既存の床や天井をきれいにつなげるほど費用は高くなります。
特に和室を取り込む場合は、壁の撤去だけでなく、畳からフローリングへの変更や床の高さ調整が必要です。
「壁を撤去する費用」と「部屋全体を一続きに仕上げる費用」は分けて考えましょう。
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部屋を広くするリフォーム5選|費用と施工事例

ここからは、部屋を広くする方法を実際の施工事例とともに紹介します。
1.間仕切り壁を撤去して2部屋をつなげる|17万円
隣り合う部屋の間仕切り壁を撤去し、2部屋を広い1部屋へ変更する方法です。
公開されている施工事例では、2つに分かれていた洋室の壁を撤去し、広い1部屋へリフォームしています。工事費は17万円、工期は3日でした。
子どもの独立によって使わなくなった個室を隣室に取り込む場合や、リビング横の洋室をつなげたい場合に向いています。
壁を撤去するだけで済めば、部屋を広くするリフォームのなかでも費用を抑えやすい方法です。
ただし、壁をなくした部分には、床・壁・天井の継ぎ目が残ります。仕上がりをきれいにするには、周辺のクロスやフローリングの補修費用も見込んでおかなければなりません。
【施工事例の概要】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工事内容 | 洋室2部屋の間仕切り壁を撤去 |
| 費用 | 17万円 |
| 工期 | 3日 |
| リフォーム後 | 2部屋を広い1部屋に変更 |
壁と敷居を撤去して床までフラットにした事例|約18万円
リビングとダイニングの間にあった壁と敷居を撤去し、床をフラットにつなげた事例もあります。費用は約18万円、工期は4日でした。
敷居や床の段差までなくすことで、見た目にも一続きのLDKになります。移動や掃除がしやすくなるため、開放感だけでなく生活動線も改善できます。
2.和室を洋室化してリビングに取り込む|約100万円

リビングに隣接する和室を使っていない場合は、和室を洋室化してLDKに取り込む方法があります。
公開事例では、和室とリビングの間仕切りをなくし、畳をフローリングへ変更して一体化しています。費用は約100万円、工期は10日でした。
【施工事例の概要】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工事内容 | 和室の洋室化、リビングとの一体化 |
| 費用 | 約100万円 |
| 工期 | 10日 |
| 建物 | RC造の一戸建て |
リビングの狭さが気になる方へ、こちらの記事でも詳しく解説しています。
- 和室を取り込むリフォームでは、一般的に次のような工事を行います。
-
- リビングと和室の間仕切りや建具の撤去
- 畳の撤去
- フローリングの施工
- 床の高さ調整
- 壁・天井のクロス張り替え
- 押入れや床の間の改修
壁だけを撤去する場合と比べて工事範囲が広いため、80万~200万円程度を見込んでおくとよいでしょう。
リビングの隣に使っていない和室がある住宅なら、建物の床面積を増やさなくても広いLDKをつくれます。増築より費用を抑えやすく、既存スペースを有効活用できる方法です。
3.和室を取り込み、押入れをWICへ変更する|100万~150万円
和室をリビングへ取り込むと、押入れなどの収納がなくなることがあります。部屋を広げても荷物や収納家具がリビングにあふれてしまえば、以前より狭く感じかねません。
そこで検討したいのが、部屋の拡張と収納の改修を同時に行う方法です。
マンションの公開事例では、リビングと和室を一体化するとともに、和室の押入れをウォークインクローゼットへ変更しています。費用は100万~150万円でした。
【施工事例の概要】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工事内容 | 和室とリビングの一体化、押入れをWICへ変更 |
| 費用 | 100万~150万円 |
| 建物 | マンション |
| リフォーム後 | 広いLDKと収納スペースを確保 |
押入れをクローゼットにしたい方へ、こちらの記事でも詳しく解説しています。
部屋を広げる際は、壁の撤去だけでなく「現在収納している物をどこへ移すか」まで計画することが大切です。
奥行きのある押入れをウォークインクローゼットや可動棚付きの収納へ変更すれば、生活スペースを広げながら収納量も確保できます。
4.キッチンの壁を撤去して開放的なLDKにする|165万円

独立型や半独立型のキッチンは、リビングとの間にある壁を撤去することで、開放的なLDKに変更できます。
マンションの公開事例では、キッチンとリビングを隔てていた壁を撤去しています。費用は165万円、工期は1週間でした。
【施工事例の概要】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工事内容 | キッチンとリビングの壁を撤去 |
| 費用 | 165万円 |
| 工期 | 1週間 |
| 建物 | RC造のマンション |
キッチン前の壁をなくすと床面積が変わらなくても視線が奥まで通るため、LDK全体が広く感じられます。調理中にリビングの様子を確認しやすくなり、家族とのコミュニケーションも取りやすくなるでしょう。
なお、この事例の165万円には、キッチン・台所とリビングの工事が含まれています。壁の撤去だけの費用ではありません。
キッチン本体の交換や位置変更まで行う場合は、給排水管・換気ダクト・ガス管・電気配線などの移設も必要です。工事内容によっては、100万~300万円程度かかる可能性があります。
-
監修者:
湯村泰成
一級建築士 - マンションの場合はほぼ問題ありませんが、戸建住宅でキッチンとリビングを一体にすると内装制限により、リビングも準不燃材で仕上げなければならないことがあります。ただしキッチンとリビングの間に不燃の垂れ壁がある場合は、キッチン内だけ内装制限がかかります。一方で垂れ壁を付けると一体感が薄れます。法令上の制限を計画時に専門家としっかり確認しておいてください。
間取り変更リフォームについて、こちらの記事でも詳しく解説しています。
5.増築して床面積そのものを増やす|約450万円

取り込める隣室がなく、現在の床面積では必要な広さを確保できない場合は、建物を増築する方法があります。
公開事例では、在宅ワーク用の書類が増えたことをきっかけに、1階へ約10㎡の書斎を増築しています。費用は約450万円、工期は約1か月半でした。
【施工事例の概要】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工事内容 | 1階に書斎を増築 |
| 増築面積 | 約10㎡ |
| 費用 | 約450万円 |
| 工期 | 約1か月半 |
| 建物 | 木造一戸建て |
参考:約10㎡の増築施工事例
- 増築では、室内の壁を動かすだけでなく、次のような工事が必要です。
-
- 基礎の新設
- 柱や梁などの構造工事
- 屋根・外壁の新設
- 既存住宅との接続
- 窓や建具の設置
- 断熱工事
- 電気配線工事
- 内装仕上げ
そのため、面積が小さくても一定の費用がかかります。1階に6畳程度の居室を増築する場合は、200万~450万円程度を目安にするとよいでしょう。
また、敷地に余裕があっても、建ぺい率や容積率によって増築できないことがあります。工事を計画する前に、法的な条件も設計事務所もしくは施工会社の建築士に確認しましょう。
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監修者:
湯村泰成
一級建築士 - 多くの場合、増築すると確認申請が必要になります。工事期間だけでなく設計期間も必要になることを考えておいてください。
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廊下や収納を取り込んで部屋を広くする方法もある

住宅の間取りによっては、廊下や収納の一部をリビング・洋室へ取り込むこともできます。
たとえば、個室と廊下の間にある壁を移動させれば、廊下の一部を使って個室を広げられます。また、大きすぎる収納を縮小して居室側へ組み込む方法もあります。
- ただし、廊下や収納の取り込みでは、壁の撤去だけでなく、次のような工事が発生する可能性があります。
-
- 壁の位置変更
- 出入口やドアの移設
- 照明・スイッチ・コンセントの移設
- 床・壁・天井・クロスの張り替え
- 収納の解体または新設
- ほかの部屋の動線変更
そのため、費用は100万円を超えるケースもあります。
公開されている事例には、廊下をLDKへ取り込み、開放的な空間に変更したリフォームがあります。物件全体の費用は600万円、工期は55日でした。
ただし、廊下の取り込み以外の工事も含まれるため、600万円すべてがLDK拡張の費用ではありません。
廊下を取り込むリフォームは住宅ごとの間取りに左右されるため、一律の費用を示しにくい方法です。現地調査を受けたうえで、ドアの移設や周辺の内装工事を含む見積もりを取りましょう。
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壁を撤去しなくても部屋を広く見せるリフォーム

実際の床面積を増やさなくても、視線の抜けや内装の工夫によって部屋を広く見せることは可能です。
開き戸を引き戸に変更する
開き戸は、扉を開閉するためのスペースが必要です。引き戸に変更すれば、ドアの前に家具を置けない範囲が少なくなり、限られた床面積を使いやすくなります。
隣り合う部屋の間に大きな引き戸を設ければ、普段は開放して広い1部屋として使い、必要なときだけ個室に分けることも可能です。
背の高い収納を造作収納へ変更する
床置きの収納家具が多いと、部屋の面積が狭くなり、凹凸による圧迫感も生じます。
壁面収納や造作収納へまとめれば、室内の出っ張りを抑えられます。収納の奥行きや高さを持ち物に合わせることで、無駄な空間も減らせます。
明るい色の床や壁に変更する
白や明るいベージュなどの内装は光を反射しやすく、部屋を明るく広く見せる効果が期待できます。
ただし、床・壁・天井をすべて白くすると落ち着かない印象になることもあります。床に木目を取り入れる、壁の一面だけにアクセントをつけるなど、空間全体のバランスを考えましょう。
室内窓やガラス建具を設置する
壁を撤去できない場合でも、室内窓やガラス入りの建具を設置すると、光と視線が隣室まで通ります。
壁で完全に遮られた部屋よりも奥行きを感じやすく、暗い廊下や個室の採光改善にもつながります。ただし、壁の構造によっては室内窓を設置できないため、事前の確認が必要です。
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部屋を広くするリフォーム前に確認したい注意点

壁や部屋数を減らすリフォームは、すべての住宅で自由にできるわけではありません。工事を依頼する前に、構造や設備、暮らし方への影響を確認しましょう。
撤去できない壁がある
建物の荷重を支えている壁や、地震・風に抵抗する耐力壁は、簡単には撤去できません。
木造軸組工法の住宅では、柱や筋交いが入っている場合があります。壁を撤去できても、柱や梁を残す、別の場所を補強するといった対応が必要になることがあります。
また、壁式構造のマンションでは、室内のコンクリート壁が建物を支えているため、撤去できないのが基本です。
図面だけでは壁の内部まで判断できない場合もあります。現地調査を受け、構造に詳しい施工会社へ確認しましょう。
壁の中に配線や配管が通っていることがある

間仕切り壁の内部には、コンセントや照明スイッチの配線が通っていることがあります。キッチン周辺では、給排水管やガス管、換気ダクトが通っているケースもあります。
これらの移設が必要になると、壁の撤去だけの場合より費用が高くなります。撤去したい壁にコンセントやスイッチが付いている場合は、移設費用も見積もりに含まれているか確認しましょう。
床・壁・天井の補修費用がかかる
壁を撤去すると、壁があった場所の床や天井に跡が残ります。
同じ床材やクロスが廃番になっている場合、撤去部分だけを補修すると周囲との色や質感の違いが目立つことがあります。
きれいに仕上げるには、部屋全体のフローリングやクロスを張り替えなければならない場合もあります。
見積もりを比較するときは、壁の解体費だけでなく、撤去後の内装仕上げがどこまで含まれているかを確認してください。
冷暖房効率が低下する可能性がある
2部屋を1部屋にすると、冷暖房が必要な空間も広くなります。既存のエアコンでは能力が不足し、部屋全体が暖まりにくい、電気代が増えるといった可能性があります。
窓が多い部屋や断熱性の低い住宅では、間取り変更に合わせて窓・床・壁の断熱リフォームも検討するとよいでしょう。
部屋数とプライバシーが減る
広いLDKをつくるために個室を取り込むと、家族が成長したときに部屋が足りなくなる可能性があります。
現在の暮らしだけでなく、子どもの成長や独立、親との同居、在宅勤務など、将来の生活も考えて計画しましょう。
大きな引き戸や可動間仕切りを採用すれば、普段は広く使いながら、必要なときだけ個室に分けられます。
マンションでは管理規約の確認が必要
マンションでは、室内の壁であっても自由に撤去できるとは限りません。
管理規約によって、床材の遮音性能や工事時間、工事車両の駐車、資材の搬入方法などが定められています。工事前に管理組合への申請や承認が必要になることもあります。
リフォーム会社へ相談する際は、マンションの管理規約や図面を用意しておくと確認がスムーズです。
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部屋を広くするリフォーム費用を抑える方法

工事費を抑えるためには、単純に安い見積もりを選ぶのではなく、必要な工事と仕上げの範囲を整理することが大切です。
壁を撤去する範囲を絞る
壁を全面撤去せず、開口部だけを広げる方法なら、構造や配線への影響を抑えられる可能性があります。
キッチンの吊戸棚や下がり壁だけを撤去しても、視線が通り、開放的に感じられることがあります。
既存の床や天井をできるだけ活かす
床や天井を部屋全体で張り替えると、その分費用が高くなります。
既存の内装材と似た材料で部分補修できるか、見切り材を使って自然に仕上げられるかを施工会社へ相談しましょう。
ただし、補修跡が目立つ可能性もあるため、価格だけでなく完成後の見た目も確認する必要があります。
間取り変更と内装リフォームをまとめて行う
数年後に床やクロスを張り替える予定があるなら、間取り変更と同時に施工したほうが、養生費や解体費などの重複を抑えられることがあります。
キッチン交換や和室の洋室化も検討している場合は、個別に行う場合とまとめて行う場合の両方で見積もりを依頼してみましょう。
複数の施工会社から見積もりを取る
壁の撤去費用は、構造や補修方法の判断によって施工会社ごとに差が出ることがあります。
- 見積もりは総額だけで比較せず、次の項目を確認してください。
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- 壁・建具の撤去費
- 廃材処分費
- 床・壁・天井の補修費
- クロスやフローリングの施工範囲
- 電気配線やコンセントの移設費
- 構造補強費
- 養生費・諸経費
「一式」とだけ記載されている場合は、どこまで含まれているかを施工会社へ確認しましょう。
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監修者:
湯村泰成
一級建築士 - 複数の見積の場合、同じ条件で見積をとらないと各社で内容が変わります。単純に金額が安くても、工事項目が少ない可能性があります。自分で各社に統一した指示ができない場合は、設計事務所に見積用書類を作成してもらうことをお勧めします。
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部屋を広くするリフォームに関するよくある質問
壁を撤去するだけならいくらかかりますか?
建物を支えていない間仕切り壁の撤去が中心なら、10万~35万円程度が目安です。
ただし、床・壁・天井の広範囲な補修や電気配線の移設が必要になる場合は、30万~100万円程度かかることもあります。
リフォームで部屋を何畳広くできますか?
取り込む部屋やスペースによって異なります。
たとえば、6畳の和室をリビングに取り込めば、LDKを約6畳分拡張できます。ただし、柱・耐力壁・配管などによって、完全な一室にできない場合があります。
柱を残して壁だけ撤去できますか?
壁の構造によっては可能です。
柱を撤去できない場合でも、柱を残して周囲の壁だけをなくせば、視線や移動の妨げを減らせます。残した柱を木目調に仕上げる、棚やカウンターと組み合わせるといった方法もあります。
部屋を広げる工事は何日かかりますか?
間仕切り壁の撤去が中心なら、3日~1週間程度が目安です。
和室の洋室化やLDK全体の内装工事を伴う場合は1~3週間程度、増築は1~2か月以上かかることがあります。構造補強や設備移設があると、さらに長くなる可能性があります。
住みながらリフォームできますか?
間仕切り壁の撤去など、部分的な工事であれば住みながら施工できるケースが多いでしょう。
住みながらのリフォームの可否は各社によって違いますので、確認しておきましょう。
ただし、解体時には騒音や粉じんが発生します。LDK全体を工事する場合は、キッチンやリビングを一定期間使えなくなることもあります。
工事中に使用できない設備や部屋を事前に確認してください。
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まとめ
- 部屋を広くするリフォームには、主に次の方法があります。
-
- 間仕切り壁を撤去して2部屋をつなげる
- 和室を洋室化してリビングへ取り込む
- 押入れや収納を見直して生活スペースを確保する
- キッチンの壁を撤去して開放的なLDKにする
- 廊下や収納を居室へ取り込む
- 増築して床面積そのものを増やす
簡単な間仕切り壁の撤去なら10万~35万円程度、和室をLDKへ取り込む場合は80万~200万円程度が目安です。
増築する場合は、6畳程度でも200万~450万円ほどかかる可能性があります。
ただし、壁の内部には柱・筋交い・配線・配管などがあり、希望する壁を撤去できるとは限りません。また、壁を撤去したあとの床・天井・クロス補修によっても総額は変わります。
まずは住宅の図面を用意し、間取り変更の経験がある施工会社へ現地調査を依頼しましょう。
希望する広さだけでなく、収納・生活動線・冷暖房効率まで含めて計画することが、広く快適な部屋をつくるポイントです。
-
監修者:
湯村泰成
一級建築士 - 新築当時もしくは改修当時の図面、および改修した記録などが正確にあること、そして費用面で問題がないこと、この2つが揃っていれば部屋を広くする様々な可能性が考えられます。
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湯村泰成
Yumura Taisei
株式会社湯村泰成建築設計事務所 代表
一級建築士
横浜国立大学修士課程修了 -
HP:https://taisei-yumura.jp
FB:https://www.facebook.com/yumura.sekkei/
時代の変化を捉えつつ、設計プロセスを大事にして空間の新たな可能性を見出します。 そのことがプラスαの価値となります。『建築は人と空間をつなぐ媒体』と考え、 建築に関するさまざまなソリューションを見出し、設計を進めています。
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