洗面所床リフォームに必要な費用相場とは?床材の種類や選び方も解説
最終更新日:2025年12月29日

洗面所は、洗面台や洗濯機など毎日のように水を多く使用する場所です。そのため、湿気などから床が劣化してくると、踏んだときに沈んだりしますので、ケガする可能性があるため早急に対応する必要があります。
洗面所床をリフォームする最適なタイミングですが、どのくらい費用が必要なのか相場がわからないですし、どのようにリフォームしたらいいのか悩みますよね。
本記事では、洗面所床リフォームの種類や費用相場、必要になる床材の種類や選び方を詳しく解説していきます。
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監修者:
木瀬 裕介
二級建築士 -
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洗面所床リフォームの費用相場

それでは洗面所床リフォームの費用相場について解説していきます。洗面所床のリフォームは種類や素材によって費用が異なることが一般的です。
洗面所床リフォームの種類
洗面所床のリフォームには以下のような種類があります。
- 洗面所床リフォームの主な種類
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- 張替え
- 重ね張り
それぞれの特徴については、このあと詳しく解説していくので参考にしてください。
費用相場
洗面所床リフォームの種類ごとの特徴や費用相場は以下のとおりです。
| 洗面所床リフォームの種類 | 費用相場 |
|---|---|
| 張替え | 約4~8万円 |
| 重ね張り | 約3~4万円 |
床の張替えとは、現状の床材を剥がした後、新しい床材に張り替えるリフォームのことです。
張替えリフォームに最適な状況は、以下になります。
- 張替えリフォームに最適な状況
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- 床を踏むと沈む
- 床が浮いている
- カビがある
床材を張替えすると同時に下地の状態も確認できます。下地が腐食していた場合は、同時にリフォームするようにしましょう。
床の重ね張りとは、現状の床材に新しい床材を重ね張りするリフォームのことです。
重ね張りリフォームに最適な状況は、以下になります。
- 重ね張りリフォームに最適な状況
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- 床が剥がれている
- 床の色が褪せている
- 床が割れている
重ね張りの費用は、張替えよりも安くなる場合が多いです。反面、床が二重になるため、強度が上がるメリットもあります。
簡単な工事のため、短い工期で洗面所床リフォームが完了することもメリットにあるでしょう。
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監修者:
木瀬 裕介
二級建築士 - 床だけの交換を考えても、実際には、洗面台の脱着を伴うことが多く、単純な床リフォームのつもりでも給排水管の位置調整が必要になるケースがあります。 特に築15年以上の住宅では、配管の腐食や勾配の不具合も見つかることがあるため、現地調査で床下の状態を確認してから見積もりを取ることをおすすめします。
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洗面所床リフォームに必要な床材の種類と参考価格

洗面所床リフォームに必要な床材の種類により、リフォーム費用も変動します。ここからは、床材の種類や参考価格について解説します。
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監修者:
木瀬 裕介
二級建築士 - 床材を選ぶ際、見た目や価格だけで判断するのは危険です。 洗面所は湿気や温度変化が大きく、一般のリビング用フローリングでは反りや剥がれの原因になることがあります。 建築現場では、耐水合板+クッションフロア仕上げや塩ビタイル+防水下地処理など、湿気対策をセットで行うことが一般的です。
フローリング
フローリングには、以下のような2種類のタイプがあります。
- フローリングの種類
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- 無垢フローリング
- 複合フローリング
無垢フローリングは、天然木を主としています。複合フローリングは、板やシートなどを張り合わせています。 豊富なバリエーションが多く、選びやすいのがメリットです。
デメリットは、複合フローリングのなかに掃除が頻繁になる床材があることです。
クッションフロア
クッションフロアとは、塩化ビニールを表面にしている床材です。 汚れがつきにくく耐久性に優れていて、柔らかい弾力性もあるため疲れにくいのがメリットと言えるでしょう。
デメリットは、床材によって表面がビニールなため、滑りやすいことです。
フロアタイル
フロアタイルとは、ポリ塩化ビニル性でできている薄いタイルの床材のことです。メリットは、傷に強く、バリエーションが豊富なことです。
施工状況によって隙間から水が浸入したり、費用がクッションフロアより高いことがデメリットになるでしょう。
コルクタイル
コルクタイルとは、コルクを形成した床材のことです。衝撃に強く耐久性があるのがメリットです。コルクタイルは、素材が柔らかいため、万が一滑って転倒してもケガになる場合が軽減されるでしょう。
デメリットは、傷がついたときに張替えが必要になることです。
| 床材の種類 | 参考価格(1平方メートルあたり) |
|---|---|
| フローリング | 約6,000円~9,000円 |
| クッションフロア | 約3,000円~4,000円 |
| フロアタイル | 約4,000円~12,000円 |
| コルクタイル | 約4,000円~12,000円 |
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監修者:
木瀬 裕介
二級建築士 - 張替えと重ね張りでは、見た目の仕上がりと床高さが大きく異なります。 重ね張りを選ぶと床が数ミリ上がるため、洗面台の設置高さやドアの開閉に干渉することがあります。見た目がきれいでも段差ができてしまうと、後々のリフォームで調整が必要になる場合があるため、既存建具との取り合いを事前に確認しておくことが重要です。
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洗面所床リフォームで後悔しないためのポイント

洗面所床リフォームで後悔しないためには、以下のようなポイントが挙げられます。
- 洗面所床リフォームで後悔しないためのポイント
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- 耐水性がある床材を選ぶ
- 洗面所の床材だけでなく下地の状態も確認する
- アフターフォローがあるか依頼業者に確認する
ポイントの内容について、詳しく解説していきます。
耐水性がある床材を選ぶ
リフォームを後悔しないためのポイントは、耐水性がある床材を選ぶことです。洗面所は、お風呂が近くにありますし、洗面所で洗顔や歯磨きをする場所のため、水分が多く湿度が高めの場所になります。
湿度が高いと床材が劣化するので、耐水性が高い床材のクッションフロアやコルクタイルも選ぶ際には検討してみましょう。
洗面所の床材だけでなく下地の状態も確認する
洗面所の床をリフォームする際には、いっしょに下地の状態も確認するようにしましょう。表面上の床材だけ新しくリフォームしても、下地も長年放置が原因で、腐食や劣化している可能性があります。
リフォーム費用を抑えるために、下地が腐食している状態を放置した場合、将来的に大きな金額のリフォーム費用が必要になるかもしれません。
アフターフォローがあるか依頼業者に確認する
リフォームを依頼する際には、見積もりにアフターフォローが含まれているのか必ず業者に確認するようにしましょう。口約束やアフターフォローがないリフォーム工事になると、施工後に不具合があった場合に有料対応になってしまいます。
費用面やリフォームの内容で、トラブルを避けるためにも契約する前に、きちんと依頼業者と話しをして、見積もりをしっかり確認することが重要です。
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監修者:
木瀬 裕介
二級建築士 - 「床材だけ新しくする」ことは最も危険な施工パターンです。 床の下地が傷んだまま新しい材料を張ると、数年で再び沈み込みが発生します。洗面所は湿気が下からも上からも入りやすい場所なので、必ず下地合板の状態と防水処理の有無を確認しましょう。下地補修を省いて安く仕上げた現場は、結局再工事の二度手間になることが多いです。
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洗面所床リフォームに必要な床材の選び方

床材を選ぶ際には、価格も大事ですが、他にも確認したいポイントがあります。床材の選び方のポイントは以下のとおりです。
- 床材の選び方のポイント
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- 滑りにくい
- 手入れしやすい
- 耐水性と強度
- リフォームの予算
- デザイン
床材を選ぶときのポイントについて、詳しく解説していきます。
滑りにくい
洗面所は、水を多く使用する場所になるため、滑りにくい床材を選ぶことが重要です。滑りやすい床材になると、高齢者や小さいお子さんが万が一ケガをしてしまう可能性が否定できません。
床材には、滑り止めがついている商品もありますので、選ぶ際に確認してみましょう。
手入れしやすい
手入れしやすい床材を選ぶことも、視野にいれましょう。理由として、毎日の洗顔や洗濯をする場所なため、手入れしないとカビが発生したり、床が滑りやすくなるため、日々の手入れが必要です。
タイルフロアやクッションフロアは、比較的手入れがしやすい床材と言えるでしょう。
耐水性と強度
床材を選ぶ際には、耐水性や強度が高いものを選ぶようにしましょう。洗面所の床は、湿気が多い場所になりますので、劣化を防ぐためにも耐水性が高い床材を選ぶことが重要です。
ドライヤーや化粧品を落とした衝撃で壊れないためにも、強度にも着目することが必要です。
リフォームの予算
洗面所床リフォームに使用する床材は、種類により価格も異なります。そのため、リフォームにかけられる予算との兼ね合いを考えて、床材を選ぶようにしましょう。
価格が安いだけで床材を選んでしまうと、リフォーム後に後悔してしまう可能性があります。床材の特徴も確認して、リフォーム予算に注意し選ぶことが大事です。
デザイン
床材を選ぶポイントでは、デザインも重要です。デザインが好みの床材なら、リフォームした後も毎日気持ちよく、洗面所を使用することができます。
注意点として、デザインにこだわりすぎると床材の価格も高くなる傾向がありますので、機能面とのバランスを考えて洗面所の床材を選ぶようにするようにしましょう。
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監修者:
木瀬 裕介
二級建築士 - 忘れがちなのがコンセントの位置です。 ドライヤー、電動歯ブラシ、美顔器、ヘアアイロンなど、洗面周りで使う家電は年々増えています。最近は2口では足りず、独立回路を追加するケースも増えています。 リフォームのタイミングでコンセントを増設しておけば、見た目もすっきりし、後から壁を開けて施工するよりもコストを抑えられます。将来的な使用家電も想定し、この段階で電気工事を合わせて相談しておくことが理想的です。
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洗面台床リフォームの施工までの主な日数と流れ

ここからは、リフォームの施工に必要になる主な日数と、施工の流れについて詳しく解説します。
施工までに必要な主な日数
洗面所床リフォームの施工に必要な日数は、1〜4日です。重ね張りタイプの床材なら1日でほとんど完了できますし、仕上げの床材なら1〜2日、下地を含めたリフォームなら2〜4日程度必要と考えると間違いないでしょう。
施工の流れ
洗面所床のリフォームは、洗面台を交換するときに同時に工事をする場合が多いです。床材を張替えリフォームするときの施工の流れは、以下のとおりです。
- 床材を張替えリフォームするときの施工の流れ
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- 最初に既存床材を解体
- 廃材などを片付け
- 新しい床材に張替えリフォーム
- 確認してもらい完了
洗面所の床材リフォームは、水回りのリフォームの中でも短期間で完了することが多いと言えるでしょう。
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監修者:
木瀬 裕介
二級建築士 - 工期の目安として1〜4日とありますが、実際には床材よりも設備の脱着に時間がかかることもあります。 洗面台や洗濯パンの移動を伴う場合は、設備業者との連携が不可欠です。 また、梅雨時期など湿度の高い季節は接着剤の乾燥に時間がかかるため、天候も工期に影響することを理解しておくと安心です。工期には余裕を持ちましょう。
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まとめ
洗面所は、場所が日常的に洗顔や歯磨き、洗濯など水を使用するため湿度が高い状態です。
そのため、床も劣化したりカビが発生するなどした場合には、早急にリフォームを検討するようにしましょう。
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監修者:
木瀬 裕介
二級建築士 - 劣化している状態を長期に放置しても、下地も劣化するなど将来的に多くのリフォーム費用が必要になってしまいます。 予算に合う、最適な床材を選びリフォーム後に後悔しないように本記事をぜひ参考にしてみてください!
監修者:
EARTH CONTAINER 代表
木瀬 裕介
二級建築士
宅地建物取引士
家屋応急判定士- 大手住宅メーカーの研究所・企画・マーケティング部門を経て、建築士・宅建士として住まいに関する幅広いコンサルティングを行う。全国で住宅研修やセミナーの講師としても活動。タイルや太陽光などに関する多くの建築系特許を取得。現在はアースコンテナ合同会社代表として、住宅・別荘の設計やアドバイスを行い、文章投稿プラットフォーム「note」でもコラムを多数発信中。
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