オール電化リフォームはいくらでできる?費用内訳と注意点を徹底解説

オール電化リフォームはいくらでできる?費用内訳と注意点を徹底解説

オール電化リフォームを検討している方の多くは、「いくらかかる?」「今の時代でも本当にお得なの?」「停電時はどうするの?」など、さまざまな疑問や不安を抱えていることでしょう。特に、近年の電気料金の値上げや自然災害への懸念などもあり、「本当にオール電化に踏み切ってよいのか?」と悩むケースが増えています。

この記事では、そんな疑問にしっかりと向き合いながら、オール電化リフォームにかかる費用相場から、各設備ごとの内訳、光熱費の変化、補助金の活用法、工事の流れ、そしてメリット・デメリットまで、実際の施工に役立つ情報を解説していきます。

また、導入を検討する上で判断に迷いやすいポイントや、後悔しないためのチェック項目も併せて整理していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

438,000人が利用して
平均37万円安くなってます

オール電化リフォームの
\ 地域最安値がわかる!/

【無料】リフォームの地域最安値を見てみる


オール電化リフォームとは?基本と仕組み

調理・給湯・暖房を電気設備に置き換えるオール電化の仕組み

オール電化リフォームを検討する方の多くは、「ガスをやめて電気だけにして本当に快適に暮らせるのか?」という疑問を抱えています。火を使わない安心感や、光熱費を一本化できる便利さに魅力を感じつつも、「費用は高くないか」「我が家でも導入できるのか」といった不安が拭えないまま、判断を迷っている方も少なくありません。

オール電化リフォームはいくらでできる?費用内訳と注意点を徹底解説

この章では、まずオール電化リフォームの基本的な仕組みと特徴について整理し、ガスとの違いや導入できる住宅の条件まで解説していきます。

オール電化の定義と仕組み

オール電化住宅では、「調理」「給湯」「暖房」の3つのエネルギー消費分野をすべて電気でまかない、具体的には以下のような設備に置き換えるのが一般的です。
  • ガスコンロ → IHクッキングヒーター
  • ガス給湯器 → エコキュート(ヒートポンプ式電気給湯器)
  • ガスファンヒーターや床暖房 → 蓄熱暖房器やエアコン

中でもエコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かす高効率な設備であり、夜間の安価な電力を活用してお湯をつくってためておけるのが特徴です。

電気代のコントロールがしやすくなり、結果的に光熱費全体を削減できるケースもあるだけでなく、火を使わないことで住宅内での火災リスクが低くなるという、安全面のメリットもあります。特に子育て世帯や高齢者世帯では、火を使わない安心感が導入の大きな後押しになることでしょう。

ガス併用住宅との違い

従来の住宅では、調理や給湯、暖房などをガスや灯油などの複数の熱源でまかなうのが一般的でした。これに対してオール電化住宅では、すべてのエネルギー源を電気に統一するため、設備の種類や光熱費の支払い先が一本化され、管理が簡素化されます。

ただし、ガス併用住宅にはガスの強い火力を活かせる調理性能や、災害時の停電リスクを分散できるという強みもあります。それゆえに、どちらが優れているかは一概には言えず、ご家庭のライフスタイルや優先する価値観によって選択が分かれるところです。

導入できる住宅の条件

オール電化リフォームを行うには、いくつかの前提条件を満たす必要があります。まず、電気の契約容量が足りているかどうかが重要です。IHやエコキュートなどは一般的な家電製品よりも消費電力が高くなるため、場合によっては契約アンペアの見直しや分電盤の交換が必要になります。

また、エコキュートは屋外に設置する大型機器のため、設置スペースの確保や防音・振動対策も求められます。特にマンションなど集合住宅では、設置場所の制限や管理規約の確認が必要になることが多く、導入ハードルが高くなる傾向があります。

住宅の構造や設備状況、生活スタイルによって、オール電化が適しているかどうかは異なるため、導入前には現地調査を受け、専門家によるアドバイスをもとに計画を立てることが欠かせません。

438,000人が利用して
平均37万円安くなってます

オール電化リフォームの
\ 地域最安値がわかる!/

【無料】リフォームの地域最安値を見てみる

オール電化リフォームのメリット

オール電化の安全性・掃除のしやすさ・省エネ性などのメリット

オール電化リフォームには光熱費の見直しだけでなく、生活の安全性や快適性の向上といった多くの利点があります。ここでは、オール電化を選ぶことで得られる主なメリットについて、わかりやすく整理していきます。

火を使わない安全性

オール電化最大の魅力のひとつが、火災リスクの低減です。ガスコンロをIHクッキングヒーターに替えることで調理時に直火を使わなくなり、着衣や周囲の可燃物への引火といった事故の心配がなくなります。

特に、高齢者や子どもがいる家庭では、操作ミスによる火災、火をつけっぱなしにしてしまう事故などを防げる点が安心材料となります。また、IHは天板がフラットで熱源も視覚的に分かりやすいため扱いやすく、誤作動のリスクも少ないことも利点です。

IHの掃除のしやすさと利便性

IHクッキングヒーターの人気の理由として、掃除のしやすさも挙げられます。ガスコンロのようにゴトクやバーナー部分が汚れることがなく、調理後は濡れた布巾や中性洗剤で軽く拭くだけで汚れが落とせます。

さらに、IHはタイマーや温度設定などの機能が充実しているため、火加減の調整もボタン一つで簡単に行えます。揚げ物の温度管理や炊飯モードなど、料理が得意でない人にも扱いやすい仕様となっており、時短調理にも貢献してくれるでしょう。

深夜電力を活かした省エネ性

オール電化のもうひとつの大きな利点は、電気料金プランとの相性の良さです。多くの電力会社が提供している時間帯別料金プランを活用することで、夜間の安い電力で給湯や蓄熱暖房を行い、日中の電力使用量を抑えることができます。

たとえば、エコキュートは深夜にお湯を沸かして貯湯する仕組みのため、料金の安い時間帯を有効活用できます。結果として、ガス併用よりもトータルの光熱費が安くなるケースも少なくありません。

電気代の変動が激しい時代ではあるものの、使い方次第で経済的なメリットが得られるのは、オール電化ならではの利点です。

ガス配管の老朽化リスクからの解放

オール電化によってガスを使わない生活に切り替えることで、ガス配管の経年劣化や漏れの心配からも解放されます。古い住宅では、ガス管の錆や劣化が見つかった場合に多額の修繕費用が発生することもあり、長期的な保守管理の面で負担になることもあります。

一方で、オール電化リフォームをすることで、ガス設備の点検・更新・撤去といったメンテナンスが不要になり、住宅管理がシンプルになるのも大きな魅力です。築年数が経過している住宅では特に、老朽化したガス設備のトラブル予防としての意味も含めて、オール電化が選ばれることがあります。

438,000人が利用して
平均37万円安くなってます

オール電化リフォームの
\ 地域最安値がわかる!/

【無料】リフォームの地域最安値を見てみる

オール電化のデメリット・注意点

停電・設備の寿命・設置場所・マンションでの導入に関する注意点

オール電化リフォームは、どんな設備や工事にもメリットがある一方で、当然ながら注意すべきポイントも存在します。ここでは主に4つの側面から、導入前に知っておきたい注意点を解説します。

停電時の影響と対策

オール電化の最も大きな懸念点として挙げられるのが、停電時のリスクです。ガス併用住宅であれば、たとえ電気が止まってもガスで調理や給湯が可能ですが、オール電化の場合は、それらもすべて使用できなくなります。特に冬季に暖房が使えない事態は、健康面にも影響を及ぼすおそれがあります。

対策としては蓄電池や非常用発電機の導入、太陽光発電システムとの併用などが考えられますが、これらは別途費用がかかるため、導入の際にはコストと効果のバランスを十分に検討するべきです。

エコキュートの寿命・交換費用

オール電化で主力設備となるエコキュートには、定期的な交換やメンテナンスが必要です。一般的な耐用年数は10〜15年とされており、設置から10年を過ぎると故障リスクが高まります。

交換費用は本体・工事費込みで40万〜60万円程度が相場となり、決して小さな出費ではありません。また、ヒートポンプの不調やタンク内の腐食など、修理に対応する場合でも数万円単位の費用が発生することがあるため、将来的なランニングコストや更新コストまで考慮したうえで、導入するかどうかを判断をする必要があります。

設置場所の制約と騒音への注意

エコキュートは屋外に設置する大型設備のため、設置できるスペースを確保していることが前提条件です。住宅によっては設置スペースが確保できなかったり、隣家との距離が近く騒音に配慮しなければならなかったりと、物理的な制約が出てくるケースもあります。

特に注意したいのは、ヒートポンプユニットから発生する運転音です。エコキュートは深夜に稼働することも多いため、寝室の近くや隣家の窓付近などに設置すると、生活環境や近隣との関係に悪影響を及ぼす可能性があります。

こうしたリスクを回避するためには、設置位置の事前確認と音対策の検討が不可欠であり、信頼できる業者に相談しながら、住環境に適したプランニングを進めることが求められます。

マンションでの導入ハードル

集合住宅におけるオール電化リフォームは、制限や調整事項が多いのが実情です。たとえば、管理規約によってエコキュートの設置が許可されていない場合や、電気容量の上限によりIHの導入が難しいケースもあります。

また、配管・配線の構造上、全体的な改修工事が必要になることもあり、コストや工期が膨らみやすい傾向があります。そのうえ、隣接住戸への音や振動の配慮も必要となるため、独断で進められるリフォームではありません。

マンションでの導入を検討している場合は、管理組合への事前相談と、専門業者による実地調査が欠かせず、戸建てとは違った視点で現実的な可否判断が求められる領域です。

ここまでご紹介したように、オール電化には多くのメリットがある一方で、導入には慎重な検討が必要な側面もあります。だからこそ事前に正しい情報を得て、住宅の状況に合った判断を行うことが後悔を避ける最大のポイントといえるでしょう。

小薗江 正美
監修者:
小薗江 正美
1級建築士
オール電化リフォームは、熱源(給湯器)の交換なので、例えばユニットバスを壊すなどの必要はありません。エコキュートも追い焚き機能がありますし、蛇口やシャワーヘッドの交換も不要。ただ、壁面についているリモコンパネルを交換する必要があります。

438,000人が利用して
平均37万円安くなってます

オール電化リフォームの
\ 地域最安値がわかる!/

【無料】リフォームの地域最安値を見てみる

オール電化リフォームの費用相場と内訳

戸建て・マンションのオール電化リフォーム総費用の目安

オール電化リフォームにかかる費用は、選ぶ機器のグレードや住宅の構造、工事の規模によって大きく異なります。ここでは、主要な設備ごとの費用相場を明確に示しながら、トータルでどれくらいの予算が必要になるのかを具体的に解説していきます。

エコキュート交換の費用相場

エコキュートは、オール電化リフォームの中でも最も高額な設備のひとつです。ヒートポンプ式の高効率給湯器として、夜間電力を活用してお湯を沸かし、貯湯タンクにためて使用する仕組みになっています。

本体価格の目安は、容量370L〜460Lクラスで30万〜45万円程度が一般的です。これに加えて、設置費用や配管工事、既存給湯器の撤去費用などを含めると、総額で40万〜60万円程度を見込んでおく必要があります。

なお、高性能タイプ(寒冷地仕様や高圧給湯対応)の場合は70万円を超えるケースもあり、住宅の条件によって上下します。

IHクッキングヒーター設置の費用相場

IHクッキングヒーターは、火を使わずに磁力で鍋を加熱する調理機器で、オール電化では代表的とも言える設備です。家庭用の2口〜3口タイプであれば、本体価格は6万〜15万円ほどが相場となります。

設置に必要な電気工事費(専用回路の増設や分電盤の調整など)は、1万〜3万円程度が一般的です。そのほか、既存のガスコンロの撤去やビルトイン加工の有無によって変動するため、IH交換にかかる総費用はおおよそ10万〜35万円程度が目安となります。

ガス撤去・電気工事などの付帯費用

オール電化に移行する場合、既存のガス設備を撤去し、電気設備を拡張するための付帯工事費用が発生します。まず、ガス管の封止処理・ガス会社への撤去依頼にかかる費用は、1万〜5万円前後が一般的であり、ガス栓の位置や屋内配管の状況によって金額は変動します。

一方、電気設備側では、電気容量のアップグレード(例:30A → 50A)が必要になるケースも多く、ブレーカーの交換や幹線の強化工事を伴う場合には、3万〜10万円ほどの追加費用がかかることがあります。また、電力会社への申請手続きも必要になるため、専門業者との連携が欠かせません。

戸建てとマンションの費用差

オール電化リフォームの費用は、戸建て住宅とマンションで大きく異なる場合があります。

戸建ての場合は設備設置や電気工事の自由度が高く、比較的スムーズに施工できるのが一般的ですが、マンションでは次のような制約が発生しやすくなります。
  • エコキュート設置場所の制限
  • 電気容量の上限(建物全体で制御)
  • 管理規約による制限
  • 共用部を通す配線工事の調整

これらの要素により、マンションでのオール電化導入には追加費用や時間的調整が必要になる場合があります。また、初期費用の見積もりは個別性が強く、業者による現地調査が不可欠でしょう。

総費用の目安(ケース別)

オール電化リフォームの総費用は、住宅の状況や希望する設備の種類によって幅がありますが、おおよその目安として以下のように考えられます。
  • 戸建て(標準設備):70万〜100万円前後
  • 戸建て(高性能設備や追加工事あり):100万〜140万円程度
  • マンション(条件付き施工):80万〜130万円前後

上記はあくまで一例であり、補助金の活用や太陽光・蓄電池との連携を行う場合は、さらに変動することになります。

重要なのは、費用だけで判断するのではなく、「どんな設備を選び、どう使うか」によって、生活の質や光熱費がどう変化するかまで視野に入れることです。そのためには、施工実績のある業者とじっくり相談し、ご自身の暮らしに合ったプランを立てることが必須といえるでしょう。

小薗江 正美
監修者:
小薗江 正美
1級建築士
必ず複数社に相見積もりを取りましょう。オール電化リフォームは、電気、配管、機器取り付け、またエコキュートの土台となる簡易基礎など、多くの工事種目があります。リフォーム店や家電量販店など、それぞれ得意分野が違います。

438,000人が利用して
平均37万円安くなってます

オール電化リフォームの
\ 地域最安値がわかる!/

【無料】リフォームの地域最安値を見てみる

光熱費はどう変わる?電気代・ガス代の比較

オール電化の光熱費メリットを得やすい家庭の特徴

オール電化リフォームを検討する際に最も気になるのが、実際に光熱費は安くなるのか?という点です。一見、電気だけに一本化することで効率的に思える一方で、近年の電気料金の値上がりもあり、導入をためらう人も少なくありません。

ここでは、オール電化とガス併用住宅の光熱費構造の違いや、料金変動の影響、節約効果の条件について詳しく解説していきます。

光熱費の変化を左右する要素

オール電化による光熱費の変化は、以下のような条件が複雑に影響し合っており、電気とガスの単純な比較だけでは判断できません。
  • 家族の人数と生活時間帯
  • 電力会社との契約プラン(時間帯別料金など)
  • エコキュートやIHなどの設備効率
  • 太陽光発電との併用の有無
  • 使用する暖房方式(エアコン・蓄熱暖房など)

たとえば、昼間に在宅して電気を多く使う家庭と、夜間中心に電力を消費する家庭では適した料金プランも大きく異なるため、光熱費を安く抑えるには設備と生活パターン、料金プランをトータルで設計する必要があります。

電気料金改定時代に考えるポイント

昨今、電力自由化以降の影響や燃料費調整制度の変動により、電気料金が不安定化しています。この流れを受けて、「電気だけに依存するのは危険なのでは?」と感じる人もいるでしょう。

確かに、ガスと電気を併用することで、エネルギー源を分散できるという考え方には一理あります。一方で、オール電化は料金プランの選び方によって大きく差が出るため、単純に電気代が高いことが損とは言い切れません。

たとえば、深夜電力を活用できる時間帯別プランは、日中の使用量を抑えれば十分な節約効果が期待できるというように、料金プラン選びと設備運用が結果を左右する点が、オール電化の特徴といえるでしょう。

オール電化が“得になる人”の特徴

すべての家庭に大してオール電化が最適とは限りませんが、次のような条件に当てはまる方はオール電化の光熱費メリットを得られやすいといえます。
  • 夜間にお湯を多く使う家庭(深夜電力が有利)
  • 共働きなどで日中不在が多く、電気使用量が少ない家庭
  • 火の取り扱いに不安がある高齢者世帯や子育て家庭
  • オール電化と相性の良い住宅構造(十分な設置スペース、断熱性など)
  • 太陽光発電と併用する予定がある場合

特に、太陽光発電や蓄電池と併用することで昼間の電気を自家消費できるようになり、光熱費の実質的なゼロ化や売電収入も視野に入るようになるなど、環境を整えることができれば、オール電化のコストパフォーマンスは大きく向上します。

一方で、昼間の電気使用量が多い家庭や設置スペースに制約がある住宅では、反対に費用対効果が下がる可能性もあるため、導入の判断にあたっては毎月の光熱費だけを見て判断しないことが非常に重要です。

オール電化にすることで光熱費が安くなるかどうかは、設備や料金プランだけでなく家庭のライフスタイル全体と密接に関係しています。事前に正確なシミュレーションを行い、ご自身の家庭に合った運用方法を見つけることで、より効率的なエネルギー利用が実現できるでしょう。

小薗江 正美
監修者:
小薗江 正美
1級建築士
プロパンガスは、ガス料金の仕組みが違い都市ガスと比較すると単価が約2倍です。現状のガス供給方式がプロパンであれば、オール電化にする費用対効果は非常に高くなります。

438,000人が利用して
平均37万円安くなってます

オール電化リフォームの
\ 地域最安値がわかる!/

【無料】リフォームの地域最安値を見てみる

補助金・支援制度の活用方法

国や自治体によるオール電化リフォームの補助金・支援制度

オール電化リフォームを少しでもお得に行いたいと考える方にとって、補助金や助成制度の活用は見逃せないポイントです。すべての工事が対象になるわけではありませんが、条件を満たせば数万円〜数十万円の支援が受けられる可能性もあります。

ここでは、国の制度や自治体独自の支援策など、実際に活用できる主な補助制度について解説していきます。

国の省エネ関連制度

国が主導する住宅リフォーム支援制度のなかには、省エネルギー性能の向上を目的としたものが多く含まれています。オール電化そのものに対する補助制度は少ないものの、エコキュートのような高効率給湯器の導入に対して支援が行われるケースは少なくありません。

たとえば、2025年現在も実施されている、住宅省エネ2025キャンペーンのような取り組みでは、高効率給湯器や断熱性の高い建材の導入に対して補助金が支給されています。

今後も同様の補助事業が継続・拡充される傾向にありますが、年度ごとに名称や対象要件が変わるため、最新情報をチェックしておくことをおすすめします。

エコキュート交換で使える制度

エコキュートの導入に対しては、特定の補助制度が適用される可能性があり、主に以下のような要件が満たされている場合に対象となることがあります。
  • 指定された高効率機種を導入すること
  • 事前申請、または工事前着手の禁止が条件にあること
  • 補助金対象となる住宅であること(持ち家、賃貸、区分所有などの条件含む)

高性能なエコキュートを導入する場合、1台あたり5〜15万円前後の補助が出ることもあり、工事費の一部をカバーできます。ただし、予算上限に達すると早期終了となる制度も多いため、情報収集と申請のタイミングには注意が必要です。

自治体の支援制度の確認ポイント

国の制度とは別に、各市区町村が独自に実施している住宅リフォーム支援制度も見逃せません。

一般的には、以下のようなケースに対して補助が設けられています。
  • 住宅の省エネ化に対するリフォーム助成
  • 住宅の耐震化・バリアフリー化とセットでの補助
  • 再生可能エネルギー設備(太陽光・蓄電池等)との併用補助

これらは地域ごとに条件や金額が大きく異なるため、お住まいの自治体の公式サイトや役所の窓口で直接確認するのが確実です。一部には工事業者が申請代行してくれる制度もあるため、ご自身だけで補助を受けられるか不安な場合は、実績のあるリフォーム会社に相談するのも有効です。

補助金を使える工事・使えない工事

補助金の対象となる工事には明確な条件が定められているため、すべてのリフォームが対象になるわけではありません。

よくあるケースとして、次のようなものが対象外となる可能性があります。
  • 工事前に申請をしていなかった場合(事後申請NG)
  • 中古品や個人間売買で入手した設備の設置
  • エコキュートの買い替えが「性能向上」になっていない場合
  • ガス設備の撤去のみで完了する工事(=エネルギー効率の改善が伴わない)

また、制度によっては、「一定以上の省エネ性能がある住宅であること」が条件になる場合もあり、このような制限を理解せずに着工してしまうと、補助金が受けられなくなることには注意が必要です。

オール電化リフォームは決して安価ではありませんが、こうした制度をうまく活用すれば、数万〜数十万円の補助が受けられることもあります。補助金の内容は年度ごとに改められることが多いため、申請しようと思ったときにはすでに閉め切られていたということのないよう、早めの情報収集と申請準備を心がけることが大切です。

438,000人が利用して
平均37万円安くなってます

オール電化リフォームの
\ 地域最安値がわかる!/

【無料】リフォームの地域最安値を見てみる

工事の流れと期間、必要な準備

エコキュート・IH設置の工程と電気工事・契約切り替えの流れ

オール電化リフォームは、設備を設置するだけの工事ではなく、電力会社との手続きや各種確認を含む工程管理が重要な工事です。初めての方にとっては、「どのくらい時間がかかるの?」「生活に支障は出る?」など、不安も多いことでしょう。

ここでは、全体の流れと注意点を時系列で解説していきます。

現地調査で確認する項目

最初に行うのが、リフォーム会社による現地調査であり、主に次のようなポイントを確認します。
  • エコキュートの設置場所(スペース・配管・排水経路)
  • 分電盤の容量と電気契約のアンペア数
  • IHクッキングヒーターの設置可否と配線ルート
  • ガス設備の位置と撤去条件
  • 騒音や振動による周囲への影響(特に集合住宅)

これらの情報をもとに導入の可否と必要工事、費用見積もりが作成され、もしも電気容量が不足している場合は、電力会社との契約変更や幹線工事も検討対象となります。

エコキュート・IH設置の工程

一般的なオール電化リフォームでは1日〜2日で工事が完了することが多く、長期にわたる大規模な工事は必要ありません。

一般的には、施工は以下のような順序で行われます。
  • 既存ガス設備の撤去・封止処理
  • IHクッキングヒーターの設置(配線含む)
  • エコキュートの設置・配管・試運転
  • 必要に応じて分電盤の交換や専用回路の増設
  • 電力会社との連系確認や契約内容の切り替え

設置作業そのものは数時間で済む場合もありますが、電気工事や水道接続の状況により前後します。また、天候や搬入経路の制約によっては予定が延びることもあるため、余裕を持ったスケジュールを考えておくのが無難です。

電気容量アップの可否と手続き

オール電化に切り替える際に見落としがちなのが、家全体の「電気の使える量(電気容量)」が足りているかどうかです。IHクッキングヒーターやエコキュートといった設備は、一般的な家電よりも多くの電力を必要とするため、現状の契約アンペア数が小さい場合には、契約の見直しや設備の変更が必要になる可能性があります。

たとえば、現在30A(アンペア)契約のご家庭で、エアコンや電子レンジなどを同時に使っていると、IH使用時にブレーカーが落ちやすくなることがあります。そうした事態を防ぐためには、より容量の多い40A〜60Aへの契約変更が検討されることが多いです。

ただし、アンペア数を上げるためには、電力会社への申請と、住宅内の電気設備の確認・工事が必要になるケースが多いです。分電盤が古い場合や配線の太さが基準を満たしていない場合は、ブレーカーの交換や幹線(太い電線)の工事が追加で必要になることもあります。

こうした工事は1日で終わることが多いですが、内容によっては見積もりや手続きに時間がかかることもあるため、オール電化リフォームを決める前に必ず確認しておきたいポイントです。信頼できる業者であれば、現地調査の段階で契約容量の診断や手続きのサポートまで行ってくれるため、任せてしまうのが安心でしょう。

生活への影響(使用停止時間など)

オール電化リフォームでは、一時的にキッチンや給湯設備が使用できない時間帯が発生しますが、全体の工事期間が長引くケースは稀です。

一般的な目安として、IH交換ならば半日程度で完了するため、調理中止は当日のみであり、エコキュートの設置作業なら設置1日以内に完了します(給湯停止は当日〜翌朝まで)。電気容量工事については、停電が一時的に発生する可能性があるものの、半日〜1日程度で完了します。

工事の前には、生活に支障が出ないように「仮設ガスコンロの準備」「入浴タイミングの調整」などの対策を講じておくと安心です。工事そのものは短期間で完了しますが、事前準備や電力契約の調整などを含めると、全体の流れは1〜2週間程度を見込んでおくと良いでしょう。

438,000人が利用して
平均37万円安くなってます

オール電化リフォームの
\ 地域最安値がわかる!/

【無料】リフォームの地域最安値を見てみる

後悔しないための判断ポイント

オール電化に向いている住宅と向いていない住宅の判断ポイント

オール電化リフォームは生活のインフラを大きく変える機会ですが、「思っていたより電気代が安くならない…」「設置したけど、案外不便かも…」など、導入後に後悔する声も少なくありません。ここでは、住宅の条件やライフスタイル、費用対効果といった観点から、導入前にチェックしておきたいポイントを整理します。

自宅にオール電化が向いている条件

オール電化はどの家庭にも向いているわけではなく、設備の性質や住宅の条件によって、導入のしやすさやコストパフォーマンスが大きく変わってきます。

まず、屋外にある程度のスペースが確保できる家は、エコキュートの設置がスムーズに進むため導入しやすいです。貯湯タンクは高さや奥行きがあり、設置には配管や排水経路も必要になるため、勝手口や外壁まわりに余裕があることが重要です。

次に、日中は外出していて、夜間に電気を多く使う家庭は、電力会社の「時間帯別料金プラン」と相性が良く、光熱費を抑えやすくなります。特に共働き世帯や夜型の生活スタイルの家庭には、大きなメリットがあるでしょう。

また、小さな子どもがいるご家庭や、高齢の家族と同居している方にとっては、火を使わない安心感も大きな魅力です。IHは火災ややけどのリスクが少なく、操作ミスによる事故も防ぎやすいため、安全性を重視する人に向いています。

さらに、既存のガス設備が古く、更新や撤去を検討しているタイミングであれば、リフォームと同時にオール電化へ切り替えることで、効率的に住まいのインフラを一新できます。

加えて、電気契約容量の増設が可能なことも、見逃せない条件のひとつです。ブレーカーや分電盤に余裕があり、容量アップに支障がない住宅であれば、スムーズな導入が期待できます。

これらの条件に複数当てはまる場合は、オール電化リフォームを前向きに検討する価値が高いといえるでしょう。ただし、実際の可否は現地の状況やライフスタイルにも左右されるため、導入前には専門業者による現地調査を受けることをおすすめします。

“オール電化に向かない”住宅の特徴

オール電化には多くのメリットがありますが、次のような条件に当てはまる場合は、オール電化の導入に慎重な判断が必要です。

まず代表的なのは、エコキュートを設置できるスペースが確保できない家です。エコキュートは大きなタンクを屋外に設置する必要があるため、狭小住宅や都市部の住宅密集地では設置場所が見つからないケースもあります。敷地に余裕がない場合は、そもそも工事そのものが難しいかもしれません。

また、マンションなどの集合住宅でも注意が必要です。管理規約でエコキュートの設置が制限されていたり、共用部への配線工事ができなかったりすることがあるばかりか、電気容量が建物全体で制限されている場合もあり、思うように設備を導入できない可能性があります。

次に、昼間に電気を多く使う家庭も、オール電化の料金プランと相性が悪くなることがあります。オール電化の魅力は深夜電力の活用による光熱費削減ですが、日中の使用量が多い場合はその恩恵を受けにくく、かえって電気代が高くなることもあるのです。

さらに、調理に火力を求める人や、既存のガス機器に強いこだわりがある人にとっては、IHに切り替えることでストレスを感じる場合もあります。特に中華鍋を使った調理や直火を活かす料理を好む方には、ガスコンロのままのほうが満足度が高いケースもあります。

加えて、古い住宅で電気配線が劣化している場合は、オール電化にするために大規模な電気工事が必要となることもあります。その場合、設備導入とは別に大きな追加費用が発生し、費用対効果が悪くなる可能性が高いです。

このような特徴に当てはまる場合は、無理にオール電化にこだわるのではなく、現在の暮らしに最適なエネルギー構成を再確認することが大切です。必要に応じて、ガス併用のまま一部設備だけ高効率なものに交換するという選択肢も、現実的な判断と言えるでしょう。

ランニングコストだけで判断しない理由

オール電化を導入するかどうかを考えるとき、多くの方が最初に気にするのが「電気代は本当に安くなるのか?」という点です。もちろん光熱費の変化は大きな判断材料ですが、オール電化がもたらす価値は、数字に表れる金額だけでは測れないため、ランニングコストの比較だけで結論を出してしまうのは早計です。

たとえば、火を使わないことによる安心感は、特に高齢の方や小さな子どもがいる家庭では、何ものにも代えがたいメリットになります。IHクッキングヒーターは着火の心配がないため、調理中に目を離してもリスクが少なく、やけどや火災の防止に大きく役立ちます。

また、天板がフラットなため汚れてもサッと拭くだけで済み、毎日の掃除の手間も大きく減らせるでしょう。さらに、オール電化にすることで光熱費の支払い先が一本化され、家計管理がシンプルになるという利点もあります。

ガス代と電気代を別々に管理する必要がなくなることで、毎月の請求額が把握しやすくなり、節約意識も高まるでしょう。他にも、ガス設備の老朽化に悩んでいたご家庭であれば、オール電化に切り替えることで将来的なガス配管の維持や点検の負担から解放されるという効果もあります。

このように、安全性・快適性・家事負担の軽減・将来の管理コストといった要素も含めて総合的に考えると、たとえ光熱費が劇的に下がらなかったとしても、オール電化にする価値が十分にあるケースは少なくありません。

一見すると目に見えにくい利便性や安心感こそが、長く住む家においては大きなメリットになることを忘れないようにしましょう。

業者選びで重視すべき項目

施工実績・補助金の知識・アフターサポートで比較する業者選び

オール電化リフォームでは、どんな設備を選ぶかと同じくらい、どの業者に依頼するかが非常に重要です。作業自体は1〜2日で終わることが多いものの、工事の質やアフターサービス、さらには補助金や電気契約の手続きまで含めた全体の対応力によって、満足度は大きく変わってきます。

まず注目したいのは、オール電化の施工実績が豊富かどうかです。実績が多い業者であれば、設備の選定から工事の流れ、トラブルへの対処方法までしっかり把握しており、安心して任せることができます。

一方で、経験が少ない業者の場合は、設置はできても細かな調整や予防策への配慮が不足することもあるなど、注意が必要です。

また、補助金や電気料金プランに関する知識を持っているかどうかも重要なポイントです。制度や申請の流れを熟知している業者であれば、面倒な手続きもスムーズに代行してくれることが多く、施主側の負担が大幅に軽減されます。

一方、そうした知識がない業者に依頼してしまうと、工事内容が不適格であったり書類の不備が発覚するなどして受理されず、本来であれば受給できたはずの補助金を逃してしまうといった事態にもなりかねません。

最後に確認しておきたいのが、工事後のアフターサポートの内容です。エコキュートやIHは長く使う設備だからこそ、万が一の不具合やメンテナンスへの対応体制が整っているかどうかは非常に重要です。保証期間の有無やトラブル時の連絡体制についても事前に確認しておきましょう。

438,000人が利用して
平均37万円安くなってます

オール電化リフォームの
\ 地域最安値がわかる!/

【無料】リフォームの地域最安値を見てみる

よくある質問Q&A

オール電化リフォームを検討していると、費用や工事内容だけでなく、実際の使用感や将来的な懸念に関する疑問も出てきます。ここでは、導入前に多くの方が抱きやすい質問のなかから5つ取り上げ、わかりやすくお答えしていきます。

Q1:IHクッキングヒーターの寿命はどれくらいですか?

A1:IHクッキングヒーターの耐用年数は、おおよそ5〜10年程度とされています。使用頻度やお手入れの状態によって前後しますが、毎日使っていても10年程度使えることが一般的です。

ただし、内部の電子部品やセンサーが劣化すると加熱不良などの症状が出るため、異常があれば早めに点検を依頼することをおすすめします。

Q2:エコキュートの騒音はどれくらいの距離で気になりますか?

A2:エコキュートのヒートポンプユニットは、運転時に40〜50dB程度の音が発生します。エアコンの室外機とほぼ同等の音量で、深夜に稼働する場合は隣家の窓が近いと気になることがあります。

一般的には、1.5〜2メートル以上の距離を取ることで生活への影響は軽減されますが、設置場所の選定時には、住宅の配置や隣接状況を十分に確認することが大切です。

Q3:オール電化住宅にした後、再びガス併用に戻すことは可能ですか?

A3:可能ではありますが、費用と工事の手間が大きく発生します。一度撤去したガス管を再び引き直す場合、屋内外の配管工事が必要になり、数十万円単位のコストがかかることもあります。

また、ガス会社との再契約や安全点検など複数の手続きも必要になるため、オール電化導入の判断は、将来的に元に戻す予定があるかどうかも踏まえて慎重に検討すべきです。

Q4:オール電化住宅は売却時に不利になりますか?

A4:一概には言えません。買主によって評価が分かれるため、地域の需要や世帯属性によってプラスにもマイナスにもなる可能性があります。火を使わない安全性や省エネ性能を重視する買主にとっては魅力ですが、調理にガス火を好む層には敬遠されることもあります。

不動産価値への影響は限定的とされますが、設備の新しさやメンテナンス状況も評価に関わるため、売却を視野に入れるなら導入時期とバランスを考慮するとよいでしょう。

Q5:IHに変えると料理の味や作り方は大きく変わりますか?

A5:基本的な調理方法は変わりませんが、火力の特性や加熱方式に違いがあります。IHは熱伝導が速く、設定温度に達するまでの時間が短いため、炒め物や煮物は効率的に調理できます。

一方で、鍋底だけを加熱する方式のため、中華鍋のような鍋振りを活かした料理は不向きとされることもあります。ただし、近年の高性能IHは炒め物モードや高火力ブースト機能を備えており、多くの家庭料理には十分対応しています。

調理スタイルを大きく変える必要はなく、むしろ使いこなすことで時短や省エネにもつながるでしょう。

438,000人が利用して
平均37万円安くなってます

オール電化リフォームの
\ 地域最安値がわかる!/

【無料】リフォームの地域最安値を見てみる

まとめ

オール電化リフォームは単なる設備の入れ替えではなく、住まいのエネルギー構造を大きく見直せる機会です。IHクッキングヒーターやエコキュートの導入によって、火を使わない安全な生活や省エネ性・家計管理のしやすさを実現できます。

一方で、停電時のリスクや設置スペースの問題、設備の更新費用といったデメリットもあるため、住宅の条件やライフスタイルとの相性を見極めることが重要です。

費用面では、おおよそ70万〜150万円前後が目安となり、補助金制度をうまく活用すれば、導入コストを抑えることも可能です。また、光熱費が本当に安くなるかどうかは、生活パターンと料金プランの選び方によって大きく変わるため、施工前に入念なシミュレーションを行うことをおすすめします。

後悔のないリフォームを実現するには、正確な知識に加えて、信頼できる業者のサポートが欠かせません。本記事が、オール電化を前向きに検討する皆様のお役に立てれば幸いです。

小薗江 正美
監修者:
小薗江 正美
1級建築士
現在のガス給湯器の交換時期がそろそろ来る場合、オール電化を検討する時期です。給湯器が故障して、お風呂に入れない状況ではオール電化が良いのかどうか、冷静に判断できません。給湯器の寿命が来る前に、次はガスかそれともオール電化か、余裕を持って検討しましょう。
小薗江 正美
小薗江 正美
ARTIS COURT LLC
アルティスコート合同会社 代表
一級建築士
商業施設士マイスター
公式サイト

こんにちは、小薗江と申します。一級建築士として様々な建築プロジェクトを経験しましたが、古いものを壊して新しく建て替えるのではなく、『その建物の歴史を大事に上手に長期で使用できる設計』をモットーとしています。

住宅は人々が安心して安全に、そして生活スタイルに合わせて変化できるものでなければなりません。そのためのお手伝いをさせていただきたいと思います。週末は、ランニングにゴルフ、最近は登山にハマっています。

関連タグ:

リフォームなら
なんでも
ご相談ください

  • 優良なリフォーム会社を知りたい
  • とにかく安くリフォームをしたい
  • 価格相場がわからない
  • 訪問営業で契約してしまった
  • 見積りが適正価格か知りたい
  • リフォームすべきかわからない
  • 水回りが古くなってきた
  • まずは相談だけしたい
  • ちょっとした修繕だけ頼みたい
  • ハウスメーカーが高すぎた
  • もっと生活を快適にしたい
  • 補助金を使ってリフォームしたい

【無料】
リフォーム業者の紹介を受ける